10代で人生に飽きた僕が、人生を変えるきっかけになった考え方を教える。

筆者:やいやい
やいやい
どうも、10代で人生に飽きたどうしようもない男、やいやいです!

 

突然ですが、

楽しい人生を送っていますか?

 

 

僕はというと、高校生くらいで人生に飽きて、無気力状態でただ適当に生きていました。

 

友達と遊んだりゲームしたりすれば「楽しい」とは感じるんだけど、心の底からワクワクすることはない。みたいな。

 

このまま流れに身を任せて、会社に勤めて死ぬのかな~。とか思ったり。

完全に悟りを開いている状態でしたね。

 

 

けどそれを周りの人にいうと

社員(にやける表情)
友達
あー分かる分かる、輪廻転生したいね~(適当)

となるだけで何の解決にもなりませんでした。

 

そこで人生に飽きた状態を脱するために色々考えてみた結果、正解っぽい結論がでたので、それを共有します。

 

筆者:やいやい
やいやい
「あ~人生飽きたんだけど。早く死にたい。」という方の参考になれば嬉しいです

 

人生に飽きた原因は、適当に生きてもそれなりに生きていけるから。

人生に飽きた原因は、適当に生きてもそれなりに生きていけるから。

 

今の日本の環境って、目標もなく適当に生きていても普通に生きていけるんですよね。

 

実際、僕は今まで頑張ったことって特にないです。

 

学力も人並み程度で

運動神経も人並み程度で

部活も習い事も人並み程度にして

就活の内定数も人並み程度。

 

社員(笑顔)
○○をするために頑張ろう!

と思えることがなくても人並み程度にはできるんだから、頑張らなくていっか。みたいな。

 

 

ぶっちゃけ、借金まみれになろうがホームレスになろうが、自己破産とか役所からの支援金とかもらえば余裕で生きていけるわけです。

 

 

問題はここ。

なにかを頑張らなくても生きていけるって、満たされすぎているんですよね。

 

 

人間、完璧な状態ってつまらないと感じる生き物らしいです。

 

例えばポケモンで

最初の町でレベル100のミュウツーをもって冒険がスタートしたら、強すぎて何も面白くないですよね。

 

自分でジムリーダーの弱点を突いたり、レアなポケモンを頑張って捕まえるから面白いと感じる。

 

 

子供の頃がやけに楽しかったのって、そういうところ。

勉強も遊びも、色々吸収しないと友達とはいい関係を築けないし、学ぶことだらけだから何してもワクワクするんです。

 

 

今は、一定の成長をしてしまった状態。

何をしてもそれなりには生きていけるから、人生がつまらない。

 

逆に言えば、成長をすれば人生が楽しくなるという事です。

 

人生を楽しくするためには、成長(行動)が必要不可欠。

人生を楽しくするためには、成長(行動)が必要不可欠。

 

つまり「成長(=行動)」することが、人生に飽きた状態から脱出するカギなのです。

 

ただ、

社員(驚く表情)
行動しようにも、やるなら自分のやりたいことをしたい。けど、やりたいことが分からない。

って人、結構いるんじゃないですか?

人生を飽きている人なら特に。

 

実際、僕もそのうちの一人。

 

やりたい事が見つかったとしても、

  • 新しくなにかを始めるのは疲れる
  • 単純に面倒くさい
  • 失敗したら時間が無駄になって怖い

と思ってしまって、何も始められませんでした。

 

ここが問題でした。

 

人間は「やらない理由・言い訳」を作る生き物

 

何かを始めるときって、大体なにかしらの「やらなくていい理由」を作ってしまうんですよね。

言い訳を作って無理やり納得させる。みたいな。

 

 

例えば、欲しい洋服を見つけたとしても

  • これ似合わなかったらどうしよう
  • 友達からダサいと思われたらいやだな
  • お金ないしな

とか、色んな言い訳を作ってしまうんですよね。

 

 

でもこれって、自分のやりたい事だから言い訳を作ってしまうんです。

 

自分のやりたくないことなら絶対に悩むことはない。

 

悩むという事は、心の底では本当はやりたい!と思っていること。

 

なので、色々悩む前に行動してみるのがおすすめです。

 

 

人間は「失敗」を恐れすぎる生き物

 

失敗するのって怖いですよね。

 

失敗なんかしたら

時間がもったいないし、

今までの労力が無駄になるし、

立ち直るまでに時間がかかるし。

 

できれば最短ルートで成功したい。と思うかもしれません。

 

 

でも大事なのは、その経験からどんな成長をしたか。

成功した経験よりも、失敗した経験の方が、活かせる数が多いです。

 

失敗して得た「時間や労力が無駄になった経験」って、かなり貴重。

 

その経験があれば、次の挑戦に活かせるし、失敗するリスクを限りなく低くすることができます。

 

ぶっちゃけ、失敗してもまた最初の状態に戻るだけで、人生が終わるわけじゃありません。

 

 

ただ、こういう「きれいごと」っぽいこと言うと、

よくわかっていない人
う~ん、でもやっぱり失敗するのは嫌

という人もいるかもですね。

 

そんな人のために、最強の考え方を伝授します。

 

 

人間は何があっても死ぬ

 

ということです。

 

 

人間が死ぬ確率は100%!どんな生き方をして死にたいかを考える

人間が死ぬ確率は100%!どんな生き方をして死にたいかを考える

 

人間が死ぬ確率は100%

 

  • 何も挑戦せず、これから先ずっとつまらない人生
  • 失敗も成功も経験するけど、ワクワクする人生

どっちを選んでも結局は死ぬんです。

 

 

どうせ死ぬなら、死ぬまでの過程をどう過ごすかを考える。

それなら、挑戦した方がお得じゃないですか?笑

 

 

普通にしてたら70~80歳くらいまで生きるのに、20代で人生に飽きてしまった。

その人生に飽きた状態を50~60年続けるのって、かなり不毛ですよね。

 

 

何かに挑戦して、時間やお金が無駄になったとしても、

何も挑戦せずに、人生を無駄にしてしまうよりはよっぽどまし。

 

 

あのスティーブ・ジョブズでさえも、こんなこと↓を言っています。

自分もいつかは死ぬ。それを思い出すことは、失うものなど何もないということを気づかせてくれる最善の方法です。(スティーブ・ジョブズ)

 

 

人間はいつかは死ぬ。

つまり、何も失うことがないんだから、1歩を踏み出して挑戦する方が良いですよね。

 

 

 

あなたがどんな人生を生きるかは自由です。

 

ただ一つ言えることは、

どんな生き方をして死にたいかを考えれば、

人生に飽きた状態から抜け出せることができるかもしれません。

 

筆者:やいやい
やいやい
ありがとうございました、やいやいでした!