仕事でミスばっかり…
自分が無能すぎて辛い…
以前の僕は、仕事がまるでできなくて、「無能」そのものでした。
仕事ができなさすぎる自分が本当に情けなくて、自分を責める毎日。
ぶっちゃけ、仕事に行くのがめちゃくちゃ辛かったです。
そんな僕が、ある3つのことを実践したところ、つらいと思うことが少なくなって、かなりストレスフリーに働くことができるようになりました。
そこで本記事では、
仕事ができないダメな自分が変わることができた3つの方法
について解説していきます。
その1:まずは「仕事ができない」と悩むことを辞める
まずめちゃくちゃ重要なのが、悩むのを辞めるという事。
正直、仕事が辛いと感じている状況で、
今すぐ悩むのを辞めろ
と言われてもすぐには無理かもしれませんが、悩んでいる時点で前進することはできません。
例えば、
- また○○してしまったらどうしよう…
- 失敗してしまうのが怖い。
- 自信がなくて、どうしようもない。
とか、いろんなことを考えていると思います。
ただこういうマイナスな感情って、マイナスな結果を引き寄せることが多いんですよね。
実際、僕がそうだったんですが、
と、慎重にならないといけない場面で同じミスを繰り返して、さらに自分を追い詰めてしまう。なんてことが良くありました。
不安に考えていることが多ければ多いほど、負の連鎖へとつながってしまいます。
こうならないために大切なのは、しっかり対策を立てておくこと。
多分「○○してしまったらどうしよう」と悩んでいる人って、対策をたてられていないことが多いと思うんですよね。
逆に言えば、
- まだ対策をとっていない
- 適切な対策をしていない
というだけの話。
心の底から自信がわくような対策をとることができれば、結果として不安の解消につながります。
その2:仕事ができない原因を分析して対策
さっそく、対策を立てるのですが、対策を立てるためには原因を知ることが大事。
今仕事ができないと感じている原因は何なのか、リストアップしてみましょう。
- ミスが多い。失敗ばかりしてしまう
- 仕事が遅くて予定通りに進まない
- 何が分からないのか分からない
ミスが多い。失敗ばかりしてしまう
ミスが多い。失敗ばかりしてしまう。という人は、単純にミスに気付けていないだけ。
ミスを気付けるようになれば、ミスすることはなくなります。
ミスに気付くためのポイントは以下の2つ。
- 自分で確認する癖をつける
- 上司に確認する癖をつける
1.確認する癖をつける
確認さえしっかりしておけば、間違いなくミスは減るんですよね。
ビジネスメールを例に挙げると、
- 送り先の人は○○さんで間違いないか
- CCに入れる人はこれで十分か
- 件名は正しいか
- 内容は正しいか
- 間違った言葉遣いを使っていないか
など、いちいち確認しましょう。
全ての確認が終わった後も、最終確認を忘れずに。
ミスが多いなら、とにかく確認する癖をつけることが大事。
しつこいくらいに確認をすることができれば、ミスは減るでしょう。
2.上司に確認する癖をつける
自分で確認する癖をつけても、自分の認識が間違っていると意味がないです。
最後にはしっかり、上司に確認してミスがないか確認してもらいましょう。
と思うかもしれませんが、ミスのせいでさらに怒られるよりはましです。
上司としても、ミスは会社の利益や上司自体の評価にも直接関わってくるものなので、まともな上司ならしっかり対応してくれるはず。
自分のためにもめんどくさがらずに確認してもらいましょう。
仕事が遅くて予定通りに進まない
仕事が遅い人によくあるのが、スケジュール管理ができていないという事。
スケジュール管理というのは、全体のスケジュールだけではなく、細分化したスケジュールの事です。
スケジュールを細分化すれば、
- 作業を何時までに行えばいいのか
- どのペースで作業を行えば終わるのか
- 今分かってないことはどうすればいいのか
など、いろんなことが分かってくるはずです。
スケジュールを細かく管理して、メリハリをつけて作業に取り組みましょう。
何が分からないのか分からない
なにが分からないのか分からないときってありますよね。
特に入社したての時期とか、新しいプロジェクトに参加した時とか。
実際、ミスをしても何が分からないのか分からないときって、本人にも周りにもどうしようもないので結構難しい問題なんです。
僕自身、何が分からないのか分からないときに良くやっていたのは、メモ帳アプリで事あるごとにメモをとる方法。
考えていることを書き出すだけでも、ごちゃごちゃしていた考えがまとまって、頭の中が整理されます。
考えを整理するだけでも
と新しい発見があったりもするので、この方法は結構オススメ。
- 先輩から言われたこと
- 自分で考えていること
- お客さんから言われたこと
など、いろんなことをとにかくメモする。
何が分からないのか分からないのであれば、とにかく頭の中を整理することから始めましょう。
その3:メンタルを整えてストレスを軽減する
これまで、「不安を取り除く対策の立て方」について解説してきました。
しかし、メンタルが不安定な状態では、対策を立てたところで不安なものは不安だと思います。(僕がそうだったので)
そこで、僕が実際にやっていたおすすめのメンタル調整方法を紹介します。
- 自分に期待するのは辞める
- プライベートを充実させる
- 嫌な上司や職場の人は、心の中で完全無視
自分に期待するのは辞める
とか
とか
そういう感情を持っているとしたら、早めに捨てた方が良いです。
ぶっちゃけ、自分に対する期待ってマイナスな感情しかうまないことが多いです。
そういう期待をしている時にミスをしてしまうと、反動でズドーンと落ち込んでしまったりするもの。
自分に期待するのをやめたら、失敗しても「まぁ自分の実力ならこんなもんか」と前を向くことができるし、次の挑戦の第一歩にもつながります。
心穏やかに働きたいなら「自分に期待するのを辞める」。
これが鉄則です。
プライベートを充実させる
メンタルを手っ取り早く整えるには、プライベートを充実させるのがおすすめ。
仲いい友人と旅行に行ったり、趣味に没頭したり、仕事のことを忘れるくらいまでプライベートを楽しみましょう。
ぶっちゃけ、仕事だけが人生ではありません。
むしろ、仕事は人生の通過点でしかないと個人的には思います。
と思ってしまう気持ちは分かりますが、あくまでも仕事は「プライベートを充実させるための人生の一部分。」
仕事だけにとらわれないことが大切ですよ。
嫌な上司や職場の人は、心の中で完全無視
たまにいるんですよね、メンタルがやられているところに更に追い打ちをしてくる嫌な上司。
ぶっちゃけ、そういう悪質なやつとまともに話していてはこっちのメンタルが終了するだけ。
適当に流すのがベストです。
とはいっても、適当に流すと嫌味を永遠と言ってくることがあります。
そういう無能な上司はさっさと帰ってほしいですが、そういうわけにもいきません。
そこで有効なのが、話をまともに聞いているふりしながら、心の中では完全無視。
同じ土俵に立って話をしてしまうと、精神的ダメージを受けてしまうので、上の空で話を聞きましょう。
どうしても無能な自分に耐えられないなら、転職を考えてもいいと思う
これまで紹介してきた方法を実践しても、
そう感じることも、もしかしたら、あるかもしれません。
そういう時は、一度冷静になって、転職についてじっくり考えてみてもいいと思います。
実際「仕事ができない」と感じるのは、今の仕事・職場が自分に合っていないだけかもしれないし、今の会社が合わないだけかもしれません。
他の会社に転職をしたら、
なんてことは結構よくあります。
僕自身、結局転職しましたが、今はストレスもなく自由に働けていて、転職して本当によかったです。
自分に合っていない会社で、自分に合っていない仕事をして、「仕事ができない」と感じてしまうのは仕方のないことです。
「転職をする」というのも一つの選択肢です。
無理して仕事を続けても自分の最大限の力が発揮できません。
まずは、転職サイトで自分に合う会社や仕事があるかどうか眺めてみてはいかがでしょうか。
おすすめの転職サイトはリクナビNEXT。
業界大手で、求人数も多く、転職サイトの割には求人の質も高いです。
実際に僕の友人が、リクナビNEXT経由で転職して、年収60万アップ・残業時間ほぼなしのホワイト企業に転職していました。
「仕事ができなくてつらい」と悩んでいる方は、もしかしたら、会社や仕事があっていないだけかも。
少しでも今の状況を変えたいと感じているのであれば、転職も選択肢の一つですよ。
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まとめ:
本記事では、仕事ができないダメな自分が変わることができた3つの方法について解説してきました。
- 「仕事ができない」と悩むことを辞める
- 仕事ができない原因を分析して対策
- メンタルを整えてストレスを軽減する
とはいっても、いきなり完璧にできる人はいないです。
まずは一歩ずつ、少しずつでいいので、変わる努力をしてみてはいかがでしょうか。