給料が低くてやる気が出ないのは、真剣に考えないといけない問題。
なぜなら「モチベーション」は仕事をやるうえでめちゃくちゃ重要だからです。
実際僕も、給料が低くてモチベーションが低かったときがありますが、負の連鎖が続いて精神的に死にそうになりました。
仕事へのモチベーションは、仕事の生産性にも直結しますし、プライベートにも悪影響を及ぼします。
なので早いうちに対策をとることが大切。
というわけで本記事では、
について解説していきます。
【前提】給料が安いのかを客観的に知ることは重要!
給料が安いと言っても、全体の平均でみると安いわけではない可能性もあります。
例えば、dodaの調査(2017年9月~2018年8月)によると、各年代の平均年収は以下のようになっています。
年代 | 全体 | 男性 | 女性 |
20代 | 346万 | 367万 | 319万 |
30代 | 452万 | 487万 | 382万 |
40代 | 528万 | 583万 | 413万 |
50代以上 | 645万 | 690万 | 442万 |
出典:https://doda.jp/guide/heikin/age/
また、新卒の場合は平均250万円ほどです。
加えて、ミイダスというサービスでは「自分の適正年収」を知ることができます。
ミイダスを使えば、自分と同じようなスキルやキャリアを持つ人材が、どんな仕事に、どれくらいの年収で転職しているのかを知ることが可能です。
自分の年収が客観的に低いのか高いのかを判断することができるので、合わせて確認しておくといいでしょう。
\3分で登録/
給料が安いからモチベーションが低い。そんなあなたにやって欲しい5つのこと!
- 残業を増やして残業代を増やす
- キャリアアップをして基本給を上げる
- 節約して支出を減らす
- 副業を始めて副収入を得る
- 転職をして年収を上げる
残業を増やして残業代を増やす
単純に、残業をして残業代を稼ごう!という方法。
純粋に残業を増やせば、残業代も増えるし、周囲のアピールにもなって一石二鳥です。
ちなみに、残業をおすすめしといてなんですが、
実際に僕が残業を増やして感じたのは、コレジャナイ感。
なにより毎日疲れるし、長時間労働は心身への悪影響が半端ないです。
残業時間を増やせば、1か月後には給料に反映されるので即効性のメリットもあります。
ですが、残業をしすぎるのは体に害です。
無理のない範囲で残業を増やしましょう。
注意として、裁量労働制などの場合は気をつけてください。
残業をしても残業代が出ない場合があったりするので、その場合はさっさと定時退社しちゃいましょう。
キャリアアップをして基本給を上げる
即効性がなくて少しハードルは高いかもしれませんが、キャリアアップは一つの手です。
という場合は、上司への交渉もありです。
僕の会社では1年に2回、上司と面談をする機会がありました。
そういう場があるのであれば、そこで昇給の交渉をしてみてください。
会社側からすると、社員には辞めてほしくないと思っているのがほとんど。
真剣にお願いをすれば、対応してくれることもあります。
ちなみに、労働組合が会社に給料の交渉をしてくれる場合もあるので、労働組合に交渉するのもいいでしょう。
節約して支出を減らす
節約して支出を減らすのはおすすめです。
まずは、家計簿をつけて支出を把握してみると、なにに無駄遣いをしているかが分かります。
僕自身、家計簿をつけてみてわかったのが、
知らないうちにめちゃくちゃ無駄遣いをしていた
ということ。
そこから僕が改善をしたものは以下。
- 携帯のキャリアを格安SIMに
- インターネット回線をポケットWi-Fiに
- 電気・ガス料金の見直し
これだけでも、1年で約7万円の節約に成功しました。
ほかにも、飲み会を断ったり、外食の回数を減らしたりしてもいいかもしれません。
節約は、手軽にできて生活も豊かになるのでおすすめですよ。
副業を始めて副収入を得る
副業を始めて副収入を得るのもおすすめ。
以下が、副業初心者でも手を出しやすい副業の一覧です。
- 株、FX、仮想通貨
- LINEスタンプ
- YouTube
- ブログ、アフィリエイト
- メルカリ、ネットオークション
- ポイントサイト
- クラウドソーシング
- etc…
この中では、メルカリが一番とっつきやすいのではないでしょうか。
以前、僕は家にあるいらないものを出品しまくったら8万円稼ぐことができました。
自分でも価値が良く分からないものでも、出品したら意外に売れちゃうものもあります。
すぐにできるので、興味がある方はやってみるといいかもしれません。
メルカリ
転職をして年収を上げる
給料を上げるのに1番おすすめなのが転職です。
信じられないかもしれませんが、1番楽な選択です。
なぜなら、
どれも根本的な解決にはならないから。
もし仮にキャリアアップに成功しても、給料が安い会社は、管理職などになっても給料が安いです。
それに比べて、転職は年収も上げることができるし、今よりも良い環境で働くことだって可能です。
実際、僕も転職して年収もかなり上がったし、年収が60万上がった友人もいます。
「給料が安い」の1番の解決策は「転職すること」なんです。
こういうと、
と思う方もいますよね。
そこで活用すると便利なのがミイダスというサービス。
ミイダスは、簡単に言えば「自分の市場価値」が分かるサイトです。
自分と同じようなキャリアを持つ人材が、どんな仕事に、どれくらいの年収で転職しているのかを知ることが できます。
そこで分析した結果を、市場価値(=適正年収)という形で表してくれます。
実際に僕がミイダスを使って、市場価値(適正年収)を調べた結果が以下。
僕の場合は、今転職すると、最低でも486万円くらいの年収になるということ。
年収って本当にあがるの?って不安に思っている人も、ミイダスを使えば、本当に年収が上がるか知ることができます。
また、書類選考不要の面接確約オファーが結構くるので、登録しているだけもメリットがあります。
とりあえず、転職活動をする前に、自分の適正年収を調べるだけでもやっておくことをオススメします。
\登録無料/
合わせて読みたい
この給料じゃ生活が苦しい...もう少し年収があがればいいのに...なんでこんなに年収低いの... せっせと会社のために頑張っている[…]
まとめ:給料が安いからモチベーションが低い。そういう時はまず行動。
本記事のまとめです。
・残業を増やして残業代を増やす
・キャリアアップをして基本給を上げる
・節約して支出を減らす
・副業を始めて副収入を得る
・転職をして年収を上げる
繰り返しますが、給料が低くてやる気が出ないのは、大問題です。
仕事へのモチベーションは、仕事の生産性にも直結しますし、プライベートにも悪影響を及ぼします。
なので早いうちに対策をとることが大切。
ただ悩んでいるだけでは何も解決しません。
一番大事なのは、なにかやってみるということ。
僕は転職を選びましたが、自分に合う選択が重要です。
給料が安い、と悩んでいる方は是非、今回紹介した方法を参考にしてみてくださいね!