眠い。眠すぎる。
なんで仕事ってこんなに眠いんだろう。
特に昼食を食べた後なんかは本当にヤバい。
仕事中にウトウトすると
- 生産性も低下する
- 作業は進まない
- 上司にも怒られる(かもしれない)
と全然良いことがない。
いや~困ったね。
仕事中でも、どうにかして目を覚まさないといけない。
というわけで、色んな眠気覚まし方法をやってみた。
眠気覚まし方法1:エナジードリンクを飲む
まず1つ目は、エナジードリンク。
エナジードリンクは、カフェインが大量に入っているから効果が期待できる。
ちなみにカフェインは、脳神経を興奮させる&疲労感を解消させる効果があるから、眠気が覚める。
しかも、他にもアルギニンとかビタミンとかなんかすごい系の成分が色々入っているから、疲労回復の効果もあるらしい。
エナジードリンクといっても、翼を授ける派と魔剤派に別れると思うけど、僕が選んだのは魔剤。
(魔剤の方が、カフェイン含有量が多いから)
実際に昼食後にエナドリを飲んでみた感想は、昼飯の後にこんなもの飲むと気持ち悪くなるということ。
という冗談は置いておいて、
エナドリってこんなに効果あるの!?!?
って思うくらい眠気が吹っ飛んだ。
体の底からパワーがみなぎって、眠気なんか全然ないしまじで元気。
エナドリの力、力おそるべし…。
ただ、一つ注意点を挙げるとすれば、
カフェインが多量に入っているので、過剰摂取は体に良くない
という事。
それさえ守れば、エナジードリンクはかなりオススメ。
そしてそのまま1ヶ月間エナドリを眠気覚ましに使っていたところ、睡魔が来た。
体がカフェインに慣れたんだろうね。
これ以上続けるのは、眠気覚ましにもならないし、体にも良くなさそう。
エナドリはもうだめ、次。
眠気覚まし方法2:ミント系のガム・タブレット・のど飴
2つ目は、ミント系のガム・タブレット・のど飴。
あごを使って食べ物を噛んでいると、脳が刺激されて覚醒をつかさどるホルモンの「セロトニン」が分泌されて、眠気が覚める。
だから、ガムなんかは眠気覚ましに効果的。
試しに1個食べてみたけど、ぶっちゃけ少しスースーするくらいでためだ。
逆に考えよう。
大量摂取すれば、眠気は吹き飛ぶのでは…?!
ミントのタブレットを5粒一気に食べてみたけど、めちゃくちゃ良い!
めっちゃスースーする!全然眠たくない!!!!
と思ったけど、ここで1つ大きな問題が。
それは、普通に不快だという事。
いや~致命的。
その場しのぎにはかなり良かったんですけどね。
「どうしても寝られない会議」なんかには絶大な効果を発揮すると思いますよ、これ。
けど、デスクワークで永遠と作業を続ける僕からすると、ちょっと惜しい結果でした。
はい次。
眠気覚まし方法3:酸っぱい系のお菓子を食べる
3つ目は、酸っぱい系のお菓子。
シゲキックスとか男梅とかカリカリ梅とかそういう系のやつね。
これは、体を覚醒させる「セロトニン」と疲労回復に効果がある「クエン酸」の働きで、元気になって眠気が覚める。
なんか酸っぱい系の食べ物とか、食べているのを想像するだけでも唾液があふれ出してきて、ちょっと眠気が消える。不思議。
実際に作業中食べてみたけど、これはかなり効果があった。
なんせ酸っぱいから、顔がセイキンさんみたいになって、眠気が消える。
参考画像↓
SeikinTVから画像を拝借しました
酸っぱいものの力ってすごいね。
これなら職場の冷蔵庫にレモンを常備するまである。
…ただ、酸っぱいのあんまり好きじゃなかった。
次。
眠気覚まし方法4:ブレスケアを飲む
次はブレスケアを飲むという方法。
ブレスケアの公式サイトにこんな↓記載がある。
引用元:ブレスケア公式サイト
つまり、気分転換や眠気をスッキリしたいときに、ブレスケアはかなり便利だという事らしい。
ただ、実際に試してみて思ったのは、噛むブレスケアじゃなくて、普通のブレスケアの方が効く。
ブレスケアってこんなに胃の中がミントになるのね。
吐く息がかなりミントミントして、もはやちょっと気持ち悪いまである。
逆に、この気持ち悪さは、眠気覚ましには効果的でよかった。
昼食後だし、息の臭いも気になるので一石二鳥。
ただちょっと気持ち悪かったので、次。
眠気覚まし方法5:歯磨きをする
5つ目は歯磨き。
歯磨きをすると、歯茎が刺激されて、睡眠ホルモンの「メラトニン」の分泌が減る。
しかも副交感神経が刺激されて、疲労回復効果もある。
そして虫歯の予防にもなる。
これはかなりよさげ!
実際やってみると、めっちゃ気分転換になった。
なんか気持ちがリセットされた感じ。
歯磨きってスゲー。
ただ、最初は良かったけど、2時間後には夢の中にいました。
はい、次。
眠気覚まし方法6:目薬をさす
6つ目は目薬。
目薬をさすと、
キターーー!!!
となるはずなので、ここはロートジーを使いましょう。
ちなみにロートジーは、
- 目の疲労を和らげる「ビタミンB6」
- ピント調整機能を回復させる「ネオスチグミンメチル硫酸塩」
- 圧倒的な爽快感
と、眠気覚ましと疲労回復に効果を発揮するらしい。
使ってみた感想は、
やべええええええ!!!!!!
といった感じ。(キターーー!!!じゃないんかい)
爽快感が半端なくて、目がパッッッチリした。
目の疲労回復にもなるし、デスクワークでPCとにらめっこしている人には特におすすめですよ。
ただ、なんか飽きたので次。
眠気覚まし方法7:ハッカ油を塗る
7つ目は、ハッカ油を塗るという方法。
こめかみとか耳の裏に1滴つけるのがいいらしい。
さっそくやってみたけど、スースーするというよりはヒリヒリして痛いという感じ。
もちろん目は覚めるよ。痛いからね。
多分僕は皮膚が弱かったからだけど、皮膚が強い人はいい感じに目が覚めるかもしれない。
100円ショップでも手に入るから、気になる人はやってみるといいかも。
ただ僕は微妙だった。次。
眠気覚まし方法8:汗拭きシートで全身を拭く
8つ目は、汗拭きシート。
こんなやつ↓ね。
「汗拭きシートの使用目的の調査」で、汗拭きシートを眠気覚ましに使っているという回答が結構多かったらしい。
特に、メントール系のシートで首元の後ろを拭くと眠気が緩和されるとのこと。
実際にやってみた感想は、
うおおお!爽快感!!!!
という感じ。
顔拭きシートだけじゃ眠ってしまいそうだったから、体拭きシートも使ってみたけどこれは結構よかった。
全身がスースーして、
あれ?今裸なんじゃね?
って錯覚してしまうくらい。
しかも全身いい匂いになるから、体臭が気になる人にもおすすめできる。
はい、次。
眠気覚まし方法9:耳を強く引っ張る
9つ目は、耳を強く引っ張るという方法。
耳を引っ張ることで、自律神経に刺激を与えることができて、眠気が覚めるらしい。
手順は、
- 耳の真ん中をつまんで真横に強く引っ張る
- 耳たぶをつまんで真下に強く引っ張る
というもの。
というわけでやってみた。
耳がちぎれるくらい強めに引っ張ってみたけど、つむじあたりがズキズキし始めた。
え、なんかヤバくね?俺、死ぬの?
という不安が生まれて、眠気は吹き飛んだ。
これが正しい反応なのかはよくわからんが、眠気覚ましにはなった。
でももう耳を引っ張るのが怖くなったので、次。
眠気覚まし方法10:限界まで息を止める
10個目は、全力で息を吐いて、そのまま息を止めるという方法。
具体的に説明すると、
- 息を限界まで止める
- 苦しくなったら、息を大きく吸い込む
- 何度か深呼吸をする
という手順。
なんとこの方法は、体が生命の危機を感じて、何とかしようとするから眠気が吹っ飛ぶらしい。
そして、一気に息を吸うことで、脳に酸素がいきわたって頭がスッキリする、というもの。
というわけでやってみた。
3回くらい繰り返してやってみたら、めちゃくちゃ目が覚めた。
というか、苦しさで眠気どころじゃない感じ。
人間の体ってスゲー。
でもここで注意。
やりすぎると、永遠に眠ることになる。
死にたくない人はほどほどにねっ!
はい次。
眠気覚まし方法11:思い切って10分仮眠する
最後は思い切って仮眠をとる、という方法。
というわけで、昼休み中に10分寝てみた。
いや~かなりスッキリして良い。
やっぱり寝るのが一番効果的だね。
眠たいなら一旦寝るべき。
ウトウトして作業が中途半端になるよりは、思い切って寝てスッキリさせる方が、絶対に効率がいい。
というか、寝て生産性があがるなら、寝た方がよくね?
ということで仮眠は最強。
仕事で眠いと感じたときの対処法まとめ
仕事中なのに眠い!
特に昼休み明けなんかはヤバい!
そういうときは、以下を試してみてほしい。
- エナジードリンクを飲む
- ミント系のガム・タブレット・のど飴
- 酸っぱい系のお菓子を食べる
- ブレスケアを飲む
- 歯磨きをする
- 目薬をさす
- ハッカ油を塗る
- 汗拭きシートで全身を拭く
- 耳を強く引っ張る
- 限界まで息を止める
- 思い切って10分仮眠する
この中だと、仮眠をとるのが最強だと思う。
ただ、
という人は、他のものを試してみる価値はある。
仕事中にウトウトすると
- 生産性も低下するし
- 作業は進まないし
- 上司にも怒られる
と全然良いことがない。
こんな状況を抜け出すためにも、是非、ここで紹介した11個の方法を参考にして、眠気を吹き飛ばしてほしい!
では!
あわせて読みたい
昼休みの時間は45分~1時間ほど。 なんか微妙に時間が余って暇だな~ってなるのはもったいないです。 せっかくの昼休み、時間を有効活用してリフレッシュしちゃいましょう![…]
・仕事や勉強で疲れたとき・集中力が切れたときは息抜きが必要です。 息抜きは、集中力を高めたり生産性を上げることができるのでとても重要です。 そこで、息抜きの方法を"10個"[…]