先日こんなツイートをしました。
https://twitter.com/8181blog/status/1146582730857050112
つまり、先日会社を退職して絶賛ニート中です!
勉強をして就職をするために、アルバイトをせずに貯金だけで生活しています。
はっきり言って、
ニートって最高に楽しい!!!
ストレスが全くないし、好きなことだけしかしなくていいし、全て自分の気分でやることを決められるので、控えめにいっても死ぬほど充実しています!
ただ、世間的には「ニート」という言葉を聞くと、
と、印象が良くないもの。
それでも、
って人はいると思います。
そこで本記事では、僕が実際にニートになってみてわかった
- ニートになるメリットとデメリットを10個
- ニートに向いている人
について紹介していきます。
ニートになるメリット5つ
まずニートになるメリットから紹介していきます!
- 生活リズムを自由に決めることができる
- やりたいこと・好きなことだけしかしなくていい
- 嫌な上司がいないからストレスが全くない
- 通勤時間という無駄がなくなる
- 自分の将来についてじっくり考えることができる
ニートのメリット1:生活リズムを自由に決めることができる
会社勤めだった時は、
- 決まった時間に起きる
- 決まった時間に仕事を始める
- 決まった時間にご飯を食べる
- 決まった時間に寝る
と、同じような毎日の繰り返しです。
ですが、ニートになれば自分を縛るものは何一つありません。
好きな時間に起きて、好きな時間に寝れます。
ご飯を食べようが食べまいが誰も怒りません。
ぐうたらしようが、勉強をしようが、全ては自分次第です。
逆に言えば、生活リズムが狂って不健康になるので気をつけないといけませんが。笑
ニートのメリット2:やりたいこと・好きなことだけしかしなくていい
一日中ゲームをしていても、一日中アニメを見まくっていても、何していてもOK。
欲望のままに過ごしていいので、やりたくないことや嫌いなことは全くしなくても問題ありません。
- 会社で雑務を押し付けられる
- 望んでもない仕事を頼まれて、嫌な気持ちになる
という社会の闇から解放されるので、かなりルンルンの毎日です。
ですが、
ということも1~2か月くらいすると飽きて、精神的につらくなる場合があるので注意が必要です。
僕はというと、
- 就職するための勉強
- ブログを書く(副業をする)
- 絵の練習をする(仕事をもらうための勉強)
と、自分の将来のための勉強をやっている日々。
もし飽きて精神的につらくなったとしても「将来楽するためだ!」という思いがあるので、なんとか頑張れています。
ニートのメリット3:嫌な上司がいないからストレスが全くない
会社に行くとかなりの確率でストレスを感じると思います。
- 仕事内容がつまらない
- 上司や先輩との人間関係の悩み
- 残業が多くてきつい
だた、ニートになればそんな辛いことともおさらば。
ストレスを感じることが、まっっったくありません。
僕自身、就職するためにニートしていますが、ぶっちゃけもう会社で働きたくないとさえ思います。
人間関係で悩むことがないって、本当に最高です。
逆に言えば、ニートになると人と関わる機会が減ります。
そのため、人と関わるのが好き!という方がニートになると、それがストレスになるかもしれませんね。笑
ニートのメリット4:通勤時間という無駄がなくなる
通勤時間って本当に無駄ですよね。
通勤時間ってかなり無駄ですよね。 僕自身、会社まで毎日1時間かけて通勤していました。(往復2時間) これが毎日続くのか、でも仕方ないな最初はこうやっ[…]
ニートになれば、もちろん通勤をする必要がありません。
通勤しなくていいという事は、
- 変なおっさんと密着する満員電車から解放
- 電車の遅延などを考えるストレスもなくなる
- 通勤する必要がないので時間が増える
ということ。
ぶっちゃけ、通勤時間ってなんの生産性もないので、通勤がなくなるのは大きなメリットだと思います。
その無駄な時間分、自分の好きなことできますし。
ニートのメリット5:自分の将来についてじっくり考えることができる
ニートは時間が無限です。
そのため、自分の将来についてじっくり考えることができます。
会社員って、仕事内容や職場環境に不満があったとしても、考える時間ってあんまりないじゃないですか。
なので、
と、無理やり納得して諦めてしまう場合が多いと思うんですよね。
でもニートになれば
- 自分が何をしたいのか
- どんな環境で働きたいのか
- 仕事以外の時間は何をして過ごしたいか
ということを、考えたり調べたりすることができるので、人生の計画を練り直すことができます。
そのため、
と感じている人には大きなメリットです。
ニートになるデメリット5つ
次にニートになるデメリットを5つ紹介!
- 社会的地位が低すぎて肩身が狭い
- 貯金がないと精神的にきつい
- だらけ癖がつくと社会復帰不可能
- 「暇でつらい」と感じる人もいる
- 将来が不安でメンタルが崩壊しかける
ニートのデメリット1:社会的地位が低すぎて肩身が狭い
冒頭でも言いましたが、「ニート」に良いイメージを持っている人はいません。
無職というだけで世間は厳しい目を向けます。
これはどうしようもないことです。
ニートというだけで
- ロリコンでデブ
- アニメやゲームばっかりしている
- 不潔でキモい
という「謎の偏見」を持っている人って結構多いです。
「働かざるもの食うべからず」ということわざもあるように、働いていない人への風当たりは厳しいのが当たり前です。
もしかすると、家族や友人にも見下される場合もあります。
なので、かなり肩身が狭い想いをするかもしれません。
個人的につらいと感じたのが、サイトに登録する時や病院での問診票などにある「職業欄」。
人生で初めて「無職」と記入したんですが、かなりグサッとくるものがあります。笑
ただこれはニートになる以上、絶対に避けられません。
ニートのデメリット2:貯金がないと精神的にきつい
ニートは働いていないので収入がありません。
そのため、貯金がないとかなりきついです。
収入がないにもかかわらず、今まで給料から天引きで払っていた住民税・年金などを、自分の手で払わないといけません。
しかも、家賃・食費・光熱費など色んなお金が毎月消えていきます。(普通につらい…)
ニートつらい家賃払えない生活費ない今月までしか生きていけない
— a k i (@sb7_af) July 10, 2019
ぶっちゃけ、僕は貯金だけで生活していますが、貯金があってもめちゃくちゃ不安です。
減っていく貯金額を見るとかなり焦ります。
ニートになる予定の人は、働いている今のうちに、安心できる額の貯金をしておくべきです。
あわせて読みたい
やいやいどうも、やいやい(@8181blog)です! 僕はこんな感じ↓のごく一般的な超普通の社会人。 20代前半 都内一人暮らし 手取り20万 こんな[…]
ニートのデメリット3:だらけ癖がつくと社会復帰不可能
ニートになると、自分を縛るものは何もありません。
なので、だらけようと思えば一生だらけられます。
僕自身、頑張って勉強に励んでいますが、誘惑に負けると本当に時間が無駄になります。
毎日のように
- 朝「あと五分だけ」と二度寝
- 「今日は休み!今日の予定は明日やる!」
- 休憩中「あと少しくらい休んでもいいよね」
という気持ちが常に付きまといます。
一度だらけ始めるとどんどんだらけて1日が終了。
だらけ癖にはかなり注意しておかないといけません。
転職活動をするにしても、
という気持ちが芽生えてしまったら終わり。
社会復帰は不可能です。
そのため、自分を律することができない人は、ニートになるのはリスクが大きいです。
ニートのデメリット4:「暇でつらい」と感じる人もいる
ニートになるメリットとして「やりたいこと・好きなことだけしかしなくていい」というものを挙げました。
時間も無限にあるので、好きなことがあれば毎日がめちゃくちゃ楽しいです。
しかし、
- やりたい事や好きなことがない人
- 好きなことをしていて飽きた人
- やりたいことをやりつくした人
は、毎日が暇になってつらいと感じるかもしれません。
実際、Twitterでも「ニートで暇なのがつらい」とつぶやいている人が結構多いです。
まじで働かなくては人として終わりそう
家にいてもやることないーーー
ニートって暇すぎてやばくない?
— リム (@rimblues) July 7, 2019
ニート2年目です。
もう心底飽きたよ。
暇ってほんとつらいよ。
早く障害者手帳届いてほしい。
— ゆず (@monstadhd) July 5, 2019
ニートが合うか合わないかは人によるので一概には言えません。
ニートになるか迷っている方は、暇な時間とどうやって向き合うかは考えておいた方が良いでしょう。
ニートのデメリット5:将来が不安でメンタルが崩壊しかける
ニートになって1番メンタルを攻撃してくるのが「将来への不安」です。
実際、ニートになれば
- 次に就職するまでのブランク
- 無職という事実への自己嫌悪
- 「無駄な時間を過ごしていそうで怖い」
- 「スキルも経験もない自分が社会復帰できるんだろうか」
- 「働くのが怖い、このままじゃいけないのは分かっているけど」
など色んな不安要素が付きまといます。
期間が長引けば長引くほど、将来への不安が大きくなります。
ぶっちゃけ、メンタルが強くないとかなりきついです。
ニートに向いているのはこんな人!
以上より、ニートに向いている人はこんな人!
- 将来やりたいことがある
- ニートの期間を使って勉強をしたい
- 暇でも耐えられる自信がある
- 1人の時間が苦痛じゃない
- 貯金がある程度ある、もしくはお金に不安はない
- 自分に厳しい、甘えない
- ニートになって将来の事をじっくり考えたい
ニートにも向き不向きがあるので、しっかり見極めておくと安心です。
もしお金の面で不安がある方は、失業保険などの補助金の制度を調べておくといいでしょう。
あわせて読みたい
ハムすけ退職したんだけどお金がないよ...やいやい失業保険とか色んな補助制度があるの知ってる?会社を退職後、条件次第では失業保険の他にももらえるお金は結構あるんです。 […]
まとめ:ニートって楽しい!メリットとデメリットを見比べてニートになるか見極めよう
ではまとめです!
・生活リズムは自分次第
・好きなことだけをやっていられる
・会社のストレスから解放
・通勤時間という無駄がなくなる
・将来についてじっくり考えられる
・社会的地位が低くて肩身が狭い
・金銭的な不安が付きまとう
・だらけ癖がつくと社会復帰できない
・暇に耐えられないとつらい
・将来が不安すぎてやばい
以上、僕がニートになってみてわかったメリットとデメリットでした。
僕自身、ニートになって超絶エンジョイしています。
ですが、ニート生活を楽しめるかどうかは人次第。
自分がニートになれるかどうか、はっきり見極めておく必要があるでしょう。